小型バッグ

このテールメイトというバッグは、サイズがSとXSの2種類がありますが、私が使っているのは容量8LのSです。このバッグに関わらず、8Lくらいの容量が、サクッと軽く釣りをする際の目安容量かと思います。

また、このシリーズには、生地が厚手のHDナイロンと、通常ナイロンのタイプがあります。

写真のものはHDナイロンのタイプです。 結構ゴワゴワしていますが、代わりに生地は厚く、とても丈夫です。 野外で擦れたりする使い方の場合はHDナイロンの方が良いかと思い、このタイプにしました。 ただ、通常のナイロンの物も、HDナイロンと比べれば確かに薄いですが、決してペラペラですぐ穴が開くような感じではないですね。

下の写真の荷物を入れて、バッグ容量の7~8割くらいです。（1枚目の写真のバッグにはこれだけ入れています。）

実際に釣りに行くときは、さらに、おにぎりなど、ちょっとした食糧を入れて容量の9割くらいといった感じです。 また、ペットボトルはカラビナでバッグの外にぶら下げる事もできるので、それを加味すれば、500mlペットはもう1本持てます。 普通に半日程度の釣行をする分には問題ない容量です。 テールメイトに限らず、バッグは8L前後の容量があれば、まずは困らないと思います。

［入っているもの］
ルアーケース、500mlペットボトル、クマよけスプレー、熊鈴、折り畳みナイフ、サングラス（ケース）、フィッシングプライヤー、水温計、軍手、おにぎり(2、3個入ります）

ランディングネットを吊るして持ち歩くための小道具です。 魚が掛かった必要な時に、サッとネットが出せないと不便なので、マグネットの脱着式が良いと思います。

私の使用している物が、写真のSMITHの製品です。マグネットが弱いとネットを落としたりしますが、 この製品はマグネットが強力で、チョッと枝にネットが引っかかった位では外れないので、おすすめです。

ペットボトルをぶら下げるためのカラビナです。黒いゴム部分の穴にペットボトルの首部分を通して固定します。 バッグの中にペットボトルを入れると、容量を圧迫するので、この道具で吊るして持ち歩くと、取り出しも楽で便利です。 アウトドア用品の店とかで売ってると思います。

ラインカッターと笛です。 良く使う小道具は、写真のようなピンオンリールにつけておくと、いちいちポケットや、 カバンをゴソゴソしなくてもいいので便利です。 笛は熊対策です。山奥に入っている時は、鈴と合わせてちょくちょく鳴らして使います。

山奥の川に入る時は、ファスナー部分に鈴をぶら下げます。 熊出没の看板があるなど、出くわす可能性のある土地では必要です。

釣行の仕方にもよりますが、カバンの中に浸水する事もあるので、 壊れる可能性のある電子機器類は対策をしておいた方が良いです。