セルロースセメント ハンクル

ハンクルセルロース

セルロースセメントは、藤倉社製の物を使っていましたが、それが無くなったので、今度はハンクルの物を買って見ました。

使った感じですが、すごく使いやすいです。これはおすすめです。

何も考えずに、そのまま原液にルアーをどぼっと浸けて、コーティングしていけばよい感じです。

1月に購入して、空気が乾燥している時期での使用なので、白濁はそもそも起きにくい環境ですが、 いくらかリターダーのような物が入って組成調整されているのか、藤倉の物のように浸けてから引き上げている最中に、どんどん白化するようなことも無さそうです。

雨が降っている日は、多少白濁しましたが、私が昔から行っている対策(ドライヤーで軽くブロー)だけで、簡単に透明な綺麗な被膜で仕上げる事が出来ました。

 
 

粘度も適度な固さで、薄すぎず、厚すぎずでコーティングできて良い感じですし、私の作り方(フィルムを貼って色付け)でも、 溶剤が強すぎてフィルムが剥がれてくることもありません。

とてもよいです!!一斗缶とか、ものすごい量を買うのでない限り、藤倉の物を会社ホームページから買うのも、 amazonでハンクルのを買うのも送料まで考えれば大して値段も変わらないですし。

このサイトの以前の記事では、藤倉社製の物をベースに紹介していましたが、 使用感を比較した結果で、私はハンクルのセルロースセメントを原液使用する事をおススメしたいと思います。

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藤倉社製の物を何とか使ってきましたが、私はこれからはハンクルに切り替えます。

なお、ハンクルは藤倉のOEMだというような、レビューなども見かけましたが、ハンクルのものは、リターダーなど何かいれて、 組成を使いやすい状態に調整しているように思います。(間違いかもしれませんが・・・、臭いも少し強いような・・・)  藤倉の物はかなり濃いといった感じで、ホントに有効成分100%の原液といった印象を受けます。 自分でリターダーや希釈液で調整しないと使いにくいと思いますが、中身は濃いので、使いこなせれば、お得度は高いと思います。